<ICTを活用した鳥獣被害対策の実施(R3.5)>
ICTを活用した鳥獣被害対策として、4月に捕獲従事者の負担軽減のために画像検知機器を4基増設しており、5月中にイノシシ1頭を捕獲することができました。
<田植えを行いました!(R3.5)>
有機JAS認証を目指した安心・安全で環境にやさしい栽培方法により生産した米の市内公立小・中学校学校給食への提供に向けて、生産者それぞれが慣行栽培とは異なるポット育苗箱を用いて、丹精込めて育てた苗を植え付け、実りの秋を迎えるための第一歩を踏み出しました。
また今後、面積拡大(裾野拡大)のため、生産者が各自持っている機械で田植機で田植ができるように、慣行のマット育苗箱での育苗にも取組みました。
農薬や化学肥料を一切使用しない栽培方法を用いているため、田植えからの約1ヶ月が雑草との勝負になります。そのため、①早期湛水、②2回以上の代掻き、③トロトロ層、④深水管理、⑤抑草資材の投入等による雑草防除対策を実施しました。
<食育推進計画策定に向けたアンケート調査を実施(R3.5)>
新たな「食育推進計画」策定に向けて、市民の食生活や食育に関する意識、現状を把握し、今後の施策に活用するため、市ホームページを活用した「食育に関するアンケート調査」を実施しました。
<食育授業の実施(R3.5)>
鎌足小学校における「学校給食を活用した3R促進事業」の取組の一環として、地域活性化事業協力者株式会社 高倉農産物直売センターの方が、鎌足小学校の食育活動の土づくりの一部に液肥(給食の調理過程で出る地元野菜を含む皮等専用の設備で発酵させた産物)を使用し、液肥の循環について生徒に講和をしていただきました。