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NEWS Vol.0105

2022/01/26

経済循環を高める食×農プロジェクト

令和3年11月の取り組み

<きさらづ学校給食米の試食会を実施(R3.11)>

高柳小学校を会場に農薬・化学肥料を一切使用しない「きさらづ学校給食米」の試食会を実施しました。
11月1日:生産者の代表の方が、給食時間の校内放送で児童に生産者の思いを伝えました。
児童の感想の一例
・「一粒が大きい気がします。今日はいつものご飯よりもりもり食べられました。」
・「ご飯が先週までと違った気がします。ふっくらともちもちしていました。ご飯が大好きです」
・「もちもち感があって、農薬を使わなくてもおいしいんだと思いました。水分がたくさんあっておいしかったです。」

<学校給食の地産地消の推進(R3.11)>

「オーガニックシティフェスティバル2021」にて出展し、学校給食の取り組みを周知しました。
・給食野菜くずで作った液肥及びちらしの配布(195本)
・給食で使用する有機みそを使用した味噌汁の配布(300杯)
鎌足小・中学校における「学校給食を活用した地域活性化事業」の取組
・木更津市立鎌足小学校では、給食調理の際に出た野菜くずをメタン発酵装置に入れ、野菜くずから液体肥料(液肥)を作っています。
・11月10日:鎌足小学校にて、小学3・4年生を対象に鎌足小学校栄養士と野菜くずの発酵装置を設置した(株)レコテックを招いて、地産地消給食・液肥の循環・効能について食育授業を行いました。
中郷地区にある平野養豚の豚肉を使用した中郷小学校の学校給食について
・木更津市立中郷小学校にて、豚一頭分を飲食店事業者と学校で考案したメニューを給食に提供しました。11月と年明け1月に計4回提供する予定です。
・11月18日:ご飯、牛乳、豚肉の生姜焼き、キャベツとコーンの炒め物、味噌汁
・11月30日:豚そぼろ三色丼、牛乳、けんちん汁、青のり小魚

令和3年10月の取り組み

<ICTを活用した鳥獣被害対策の実施(R3.10)>

ICTを活用した鳥獣被害対策として、4月に捕獲従事者の負担軽減のために画像検知機器を4基増設しており、10月中にイノシシ1頭を捕獲することができました。

<アクアコインの普及促進(R3.10)>

・自治体マイナポイントモデル事業の実施
総務省より採択を受けた、「自治体マイナポイントモデル事業」として、10月から「木更津市子育て応援ミールポイント事業」、11月から「木更津市行政ポイント(らづポイント)事業」を実施しています。
・納付書を利用したアクアコインによる税収納の開始(10月~)
・木更津PR大使 氣志團の綾小路 翔氏の音声による特別決済音の配信を開始(10月~)
アクアコインの知名度を高め、利用者の増加や地元商店等における消費活動の促進に大きな効果が期待されることから、氣志團の綾小路 翔氏の音声による特別決済音を作成し配信しました。

<イオンモール木更津での食育啓発(R3.10)>

イオンモール木更津にてイオン周年祭での食育啓発を実施。農林水産課、健康推進課、学校給食課にて出展、学校給食課では、農薬・化学肥料を一切使用しない「きさらづ学校給食米」を使用した学校給食紹介を中心に掲示物を展示しました。

令和3年9月の取り組み

<ICTを活用した鳥獣被害対策の実施(R3.9)>

ICTを活用した鳥獣被害対策として、4月に捕獲従事者の負担軽減のために画像検知機器を4基増設しており、9月中にイノシシ6頭を捕獲することができました。

<有機米の生産促進(R3.9)>

生産者13名のすべてのほ場の収穫が終了しました。今年度は栽培面積が昨年度の約3倍になり、給食提供日数も昨年の3倍の3か月間程度提供できる見込みです。学校給食提供に向けて準備を進めるとともに、地産地消や食育の推進につなげていきます。

<アクアコイン説明動画の作成(R3.9)>

利用者の利用促進及び加盟店の理解力向上を目的に、アクアコインに関する動画を作成しました。

<顔の見える学校給食の取り組み(R3.9)>

生産者の顔の見える学校給食の一例として、鎌足小・中学校における地元農産物を活用した学校給食及び液肥の活用の推進の取り組みについて、ポスターを作成しました。

令和3年8月の取り組み

<ICTを活用した鳥獣被害対策の実施(R3.8)>

ICTを活用した鳥獣被害対策として、4月に捕獲従事者の負担軽減のために画像検知機器を4基増設しており、8月中にイノシシ2頭を捕獲することができました。

令和3年7月の取り組み

<産業創業支援の充実(R3.7)>

「冷やして食べるくりーむパン」でおなじみの八天堂と、木更津市矢那の「孫の手ブルーベリー園」のコラボ商品で、完全無農薬・有機農法により栽培されたブルーベリーから作ったジャムが入ったくりーむパン。らづ-Bizが孫の手ブルーベリー園の情報発信をサポートする中で、八天堂きさらづの目にとまりこのマッチングが実現。その後も商品ビジュアルやPRの支援を実施。

<アクアコインの普及促進(R3.7)>

・市内保育園、幼稚園児の音声による特別決済音の配信を開始
・アクアコイン×JID GROUP ポイント20%還元キャンペーンの実施
・転入者歓迎ポイントキャンペーンの実施(1,000ポイント付与)

令和3年6月の取り組み

<ICTを活用した鳥獣被害対策の実施(R3.6)>

ICTを活用した鳥獣被害対策として、4月に捕獲従事者の負担軽減のために画像検知機器を4基増設しており、6月中にイノシシ2頭を捕獲することができました。

<有機米生産促進に向けた取組(R3.6)>

・有機米の早期栽培技術の確立のため、雑草の種類別抑制技術の確認、育苗及び基肥の施肥、代かきの技術を議題とするポイント研修を実施
・本年3月に締結した井関農機㈱との包括的連携協定に基づき、水田除草機(乗用)の実証実験を実施
・抑草技術向上のため、栽培技術の指導を担うNPO法人民間稲作研究所副理事長のほ場(栃木県)にて代かきの実演を生産者とともに視察

<ICチップ決済による実証実験の実施(R3.6)>

誰もが簡単にアクアコイン決済を行える環境の整備に向けて、富来田地区で6月からICチップ決済による実証実験を行いました。

<6月は食育月間(R3.6)>

6月は「食育月間」ため、普及啓発として市民向けに市広報紙へ掲載するとともに、学校における地元産品による献立、校内放送・給食だよりによる啓発活動を行いました。

令和3年5月の取り組み

<ICTを活用した鳥獣被害対策の実施(R3.5)>

ICTを活用した鳥獣被害対策として、4月に捕獲従事者の負担軽減のために画像検知機器を4基増設しており、5月中にイノシシ1頭を捕獲することができました。

<田植えを行いました!(R3.5)>

有機JAS認証を目指した安心・安全で環境にやさしい栽培方法により生産した米の市内公立小・中学校学校給食への提供に向けて、生産者それぞれが慣行栽培とは異なるポット育苗箱を用いて、丹精込めて育てた苗を植え付け、実りの秋を迎えるための第一歩を踏み出しました。
また今後、面積拡大(裾野拡大)のため、生産者が各自持っている機械で田植機で田植ができるように、慣行のマット育苗箱での育苗にも取組みました。
農薬や化学肥料を一切使用しない栽培方法を用いているため、田植えからの約1ヶ月が雑草との勝負になります。そのため、①早期湛水、②2回以上の代掻き、③トロトロ層、④深水管理、⑤抑草資材の投入等による雑草防除対策を実施しました。

<食育推進計画策定に向けたアンケート調査を実施(R3.5)>

新たな「食育推進計画」策定に向けて、市民の食生活や食育に関する意識、現状を把握し、今後の施策に活用するため、市ホームページを活用した「食育に関するアンケート調査」を実施しました。

<食育授業の実施(R3.5)>

鎌足小学校における「学校給食を活用した3R促進事業」の取組の一環として、地域活性化事業協力者株式会社 高倉農産物直売センターの方が、鎌足小学校の食育活動の土づくりの一部に液肥(給食の調理過程で出る地元野菜を含む皮等専用の設備で発酵させた産物)を使用し、液肥の循環について生徒に講和をしていただきました。

令和3年4月の取り組み

<ICTを活用した鳥獣被害対策の実施(R3.4)>

ICTを活用した鳥獣被害対策として、捕獲従事者の負担軽減のために新たに画像検知機器を4基増設しました。

<木更津産学校給食米の生産を開始(R3.4)>

市内公立小・中学校の学校給食に提供することを目的とした有機米(農薬・化学肥料を一切使用しない栽培方法により生産された米)の生産促進に向けて、市内13名の生産者の協力を得て、約15ヘクタールの栽培面積により3年目となる栽培を開始!

<アクアコインの普及促進(R3.4)>

・「らづFit」利用拡大キャンペーンの実施(通常1ポイント→5ポイント)
・アクアコインチャージ付与キャンペーンの実施(チャージ時に2%のポイントを付与)
・各団体等への補助金の一部をアクアコインで支払い、流通量の増加を図った(木更津商工会議所・(一社)木更津市観光協会・国際交流協会・中郷地区まちづくり協議会)

<顔の見える「地産地消」(R3.4)>

中郷小学校区にある平野養豚場の豚肉を中郷小学校の学校給食の食材に取り入れ、顔の見える「地産地消」給食を推進するため、中郷小学校で第1回学校給食における木更津市産豚肉推進会議を開催しました。