ACTION

未来のためのまちづくりをはじめよう。
私たちがめざすのは、人と自然が調和した
持続可能なオーガニックシティ。
オーガニックは「生かす」こと。

生かそう。自然を、資源を。
生かそう。地域を、社会を。
生かそう。知恵を、伝統を。
生かそう。自分を、個性を。

生かすことで、自立し、つながり、循環がうまれる。
未来のために、できることからはじめよう。
人と地域の関係をアップデートしよう。
このまちに関わる一人ひとりが、
これから起こる変化の当事者になるために。

生かそう

木更津は、ORGANIC CITYへ。

Background

未来へつなぐために

 木更津市は、近世から港町として繁栄し、住民が主体となって独自の文化を築いてきた歴史があります。また、東京湾最大の自然干潟や里山などの豊かな自然が残されており、「都心に最も近く、身近に豊かな自然を感じることができる場所」です。
 近年では、東京湾アクアラインの開通に伴い、都心からの時間的距離は40分にまで短縮され、交通の利便性が大きく向上したことや、多様化するライフスタイルに適応した優良な住宅地や商業施設の開発が進み、子育て世代を中心に近隣市や都心からの移住者が増加しています。
 しかし、今日、世界では様々な分野で深刻かつ複雑な問題が発生しており、地球規模の気候変動や資源の枯渇、人口爆発に伴う食料危機など、人類の持続可能性が危ぶまれ、また、わが国においては、少子高齢化に伴う人口減少や人口構造の変容、人口の偏在等により、地域社会の持続可能性が危ぶまれています。
 これらは、本市においても避けられない事象として、持続可能な魅力あふれる都市として、責任をもって次世代に継承していくことが、今を生きる我々の責務であると考えます。
 そのためには、一人ひとりが、環境や地域、社会、そして未来のために何ができるか、自ら考え行動することが必要です。

Vision

オーガニックシティがめざすもの

Direction

まちづくりの方向

オーガニックなまちづくり条例

 木更津市では、VISIONに基づき、本市を人と自然が調和した持続可能なまちとして、次世代に継承していくため、「木更津市 人と自然が調和した持続可能なまちづくりの推進に関する条例」
(通称:オーガニックなまちづくり条例)を平成28年12月15日に施行しました。

詳細は以下アドレスへどうぞ https://www.city.kisarazu.lg.jp/gyoseijoho/sesaku_keikaku/machidukuri/1/7099.html

オーガニックなまちづくりアクションプラン

 「木更津市 人と自然が調和した持続可能なまちづくりの推進に関する条例」(通称:オーガニックなまちづくり条例)に基づき、「オーガニックなまちづくり アクションプラン」を策定しました。
 今後は、本アクションプランに基づき、地域一体となって「オーガニックなまちづくり」を推進していきます。

詳細は以下アドレスへどうぞ https://www.city.kisarazu.lg.jp/gyoseijoho/sesaku_keikaku/machidukuri/1/9164.html

ORGANIC CITY KISARAZU

木更津市オーガニックシティプロジェクト推進協議会とは

・設立趣旨
地域の産業団体・企業、教育機関、メディア、各種団体及び行政等の多様な主体が、環境や社会に対する思いを共有し、先人から受け継いだ美しい自然環境や社会、文化などを、責任を持って未来へと継承していくことを決意し、「オーガニックなまちづくり」の推進、そして日本初の「オーガニックシティ」という地域ブランドの確立に向けて設立しました。(平成28年5月10日設立)

・参画団体等
木更津市/木更津商工会議所/木更津市農業協同組合/イオンモール株式会社 イオンモール木更津/
株式会社かずさアカデミアパーク/株式会社新昭和/日本製鉄株式会社 東日本製鉄所 君津地区/
ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ株式会社 木更津サイト/株式会社KURKKU FIELDS/
独立行政法人国立高等専門学校機構 木更津工業高等専門学校/株式会社ジェイコム千葉 木更津局/
特定非営利活動法人 木更CoN/一般社団法人かずさ青年会議所/きさらづアグリフーズ推進協議会/一般社団法人木更津市観光協会/木更津市国際交流協会/木更津市商店会連合会/広域交流市民の会